企業から出た不要品の処分・回収方法

固定資産になった時から管理が始まる

消耗品

固定資産と消耗品の違いを判断する基準があります。
固定資産は、土地、建物などの有形固定資産、営業権、商標などの無形固定資産、有価証券、出資金などの投資関係の3種類があります。
消耗品は、1年未満の使用可能期間と10万円以内の取得価格のものです。
文房具、伝票類、机、椅子、ソフトウエア、パソコン、応接セット、内装設備などですが、机などセットで複数購入する場合は固定資産になります。
廃棄するものが固定資産であれば、廃棄証明書や客観的資料、廃棄するものの写真などを撮って、保管しましょう。
器具備品、自動車などの、廃棄や廃車の関係書類や稟議書も保存します。
管理規定などを網羅して、後々困らないように証明できれば、問題ありません。

自分本位ではいられない

産業廃棄物について、ニュースで騒がれる不法投棄のイメージが強すぎますが、経費を考えると他人事ではありません。
アイドルの握手券の入ったCDを大量に購入して使った後、処分に困って段ボール箱十数個分のCD数百枚を地方の山へ不法投棄した事件もあり、廃棄物処理法違反容疑で話題になりましたが、人間の表裏の一面をよくあらわしています。
ファン意識が高じて利己的な目的達成だけで他人の迷惑を考えずに不法投棄した、負の部分が露出してしまった例です。
企業の売れ残りの在庫商品や規格外商品ですら、お金をかけて廃棄しなければなりませんし、間違って市場に流れて安売りされてしまっても企業イメージを損ないかねないので、どちらにしてもコスト増で、企業全体のダメージは払拭できません。



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